伝言ゲーム

1.対象:小学生以上

2.準備:なし

3.場所:列になれるところならどこでも

4.人数:一列10人程度

*各チーム列になってもらう

*相手チームに声が聞こえないようチーム同士隣りとの間隔をあけて並ばせる

「今から伝言ゲームをします。

私が先頭の人にお題をいいます。

先頭の人は聞いた言葉をそのまま後ろの人に伝えます。」

*例として一チームに協力してもらい見本を見せながら説明すると分かりやすい。

*例に使うなら二文字か三文字の馴染みのある言葉を使うといい。(動物の名前、くだもの・やさいの名前など)

「伝えるときは相手チームに自分のチームのお題が聞こえないようにナイショ話をするような小さな声で伝えます。

この時口元に手をあてると声もれにくくなります。」

「2番目の人は聞いた言葉を3番目の人に伝えます。

3番目の人は4番目の人に・・・と次々に後ろの人へ伝えていきます。

伝え終わった人は静かに待っていてください。」 

  

「一番早く一番最後の人に伝えられたチームの勝ちです。

さらにこのゲームは正しく言葉を伝ええてられたかもポイントになります。

なので言葉が分からない時は何度聞き返しても大丈夫です。」

「最後の人にはどんな言葉が回ってきたか発表してもらって答え合わせするので、全チームが終わるまで回ってきた言葉を覚えていてください」

「では実際にやってみましょう」

*一回全チームに練習問題を出してやもらうと理解してもらいやすい。

<ポイント>

*回数を追うごとにお題の文字数を増やしていくとおもしろい。

*理解できていれば、各チーム別の言葉を回すのもおもしろい。

*短い文章を回してもおもしろい。

<別バージョン>

*絵伝言・・・一人一枚の紙とペンが要ります。 

・伝言を言葉ではなく絵で書いて回していきます。

・難易度アップ⇒絵を描く時間に制限をつける。

*背中・手バージョン

・伝える言葉を次の人の背中に書いて伝える。

・手のひらに書いて伝える。

※手のひらに書いてもらうときは書いてもらう番の人は目を閉じる。(書いている動きから読み取れてしまうとつまらない)

絵しりとり・・・絵伝言の進化系

・お題を出す人は「○で始まるもの」もしくは一番の人に書いてもらうものを指定します。

・二番目以降の人は前の人が書いた絵をもとにしりとりになるように絵を書きつなげていく。

・答え合わせの時に一番後ろの人がちゃんとしりとり出来ているか書いてあるものを解読して発表する。

レクリエーションゲーム事典

レクリエーションゲームのやり方をまとめた「レクリエーションゲーム事典」です。 (旧ブログからお引越し中です) こちらのブログではレクリエーションゲームをあまりやったことない方でもできるように 話し言葉でゲームを紹介しています。

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