リズムでダンス

対象 小学生低学年以上

人数 多い方が楽しいです。

場所 どこでも可能

準備 音源、ダンスの振り付けを考える。

ダンスといってもいろいろありますが、簡単な振り付けを組み合わせて

どんな曲でもつくることができます。

曲に合わせてみんなで踊ることによって交流もでき、楽しめます。

適度な運動にもなるのでおすすめです。

円になって踊るもの、列になって踊るものなど隊形は様々ですが、

周りの人と交流できるような振り付けを取り入れられるといいと思います。

ここで紹介する基本のリズムは8拍です。

それをくりかえします。

曲はゆっくり過ぎても難しいので、誰でも知っているような曲がいいと思います。

ここでは円の隊形で行うものを紹介します。

1.準備【作る。】

1)音楽を選びます。

2)隊形を決めます。

※今回は円です。

3)音を聞いて8小節ずつに区切ります。

※前奏や間奏の部分は手拍子にしてもいいです。

4)ゲームを行う場所や対象年齢、リズムに合わせて振り付けを考えます。

☆手拍子を入れる。

☆周りと交流できるものを振りの中に入れる。

(タッチや手をつなぐなど…)

<基本の振り付け>

1)自分の胸の前で手をたたく。

2)自分のひざを両手でたたく。

3)腕をクロスにしてひざをたたく。

(左手は右ひざへ、右手は左ひざへ。)

4)2と同じようにひざ両手でたたく。

5)自分からみて左となりの人のひざを両手でたたく。

6)自分のひざを両手でたたく。

7)自分からみて右となりの人のひざを両手でたたく。

8)自分のひざをりょうてでたたく。

※今回の隊形は円。

場所は広い場所がなかった場合のことを想定し、

座ったままできるものを考えました。

始める前に円になって中心に向かって足を伸ばした状態で座ってもらいます。

2.ゲームをする。

1)初はゆっくり、ひとつずつ振りを教えていきます。

2)ゆっくりでできたらどんどん早くしていきます。

3)音楽に合わせてやってみましょう。

間違えても気にしない♪

意外とつられて向かい側に座っている人が間違えたりして、

それもまたおもしろいです。

いろいろとアレンジができます。

今回紹介したものは簡単なものなので小さなお子さんでもできると思います。

レクリエーションゲーム事典

レクリエーションゲームのやり方をまとめた「レクリエーションゲーム事典」です。 (旧ブログからお引越し中です) こちらのブログではレクリエーションゲームをあまりやったことない方でもできるように 話し言葉でゲームを紹介しています。

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